TOP  > 観測技術員の航海日誌  > 第1章 出港~観測開始

第1章 出港~観測開始
~いよいよ出港です~

vol.1
いよいよ出港です①
2014/09/03

はじめまして。饒辺です。
これから船の生活のこと、海洋観測のことを実際の現場からみなさまにお伝えします。

vol.2
いよいよ出港です②
2014/09/02

今日はEmergency drillを実施しました。船の避難訓練です。
万が一、船から退避しなければいけない場合、乗員全員がどういう対処をとればよいか確認するものです。


避難訓練の様子

vol.3
海洋観測開始!
2014/09/03

「みらい」は、ベーリング海峡を抜け、各測地点へ向け航行中です。現在の外気温は2.4℃です。今日は海が凪だったり、荒れたり海況がよく変わります。
今日からCTD採水が始まり、2回を終了しました。


vol.4
「観測はどうやってやるんですか?」
2015/09/03

松本くん(11歳)からいただいた質問

「観測はどうやってやるんですか?」

海洋観測の種類は多種多様ですが、今回はCTD採水についてお話したいと思います。
CTDとは、海の浅いところから深いところまで、深度ごとの海水を採ってくることが出来るシステムです。

vol.5
観測地点の水深について
2015/09/06

「みらい」は、北緯75度のカナダ海盆のあたりまで来ました。外気温は0.2℃です。室内にいればちょうどいい室温ですが、甲板に出たりすると、とても寒いです。

数分なら作業着程度でもなんとかこらえられる感じですが、航走中は風も強くなり、体感温度は更に下がります。


防寒着姿の饒辺。手に持っているのは表層の海水を採取するバケツ

vol.6
観測装置の紹介
2014/09/07

今日は日曜日ですが、「みらい」では昼夜問わず、CTDやマルチプルコアラー、ラジオゾンデといったさまざまな方法で観測が実施されています。

vol.7
「海洋地球研究船の乗組員の方達は帆船での実習訓練とかやりますか?」
2014/09/07

髙江洲くん(10歳)からいただいた質問

「海洋地球研究船の乗組員の方達は帆船での実習訓練とかやりますか?」


近くを航行する「日本丸」(「かいれい」から撮影)

vol.8
定点観測が始まりました
2014/09/10

「みらい」は現在、北極海の北緯74度45分 西経162度の地点に到着しました。これから3週間の定点観測に入ります。定点観測とは、同じ場所で時間ごとの変化を観測するものです。しばらくは変化のない風景が続きそうです。。。

今日は明け方のCTD作業の写真を紹介します。
海に降ろされていくCTDがUFOが下りてくるみたいで、とても幻想的でした。

明け方のCTD作業の様子
明け方のCTD作業の様子

vol.9
「なんでしんかいにはへんなさかなだらけなんですか?」
2014/09/10

まつだくん(9歳)からいただいた質問

「なんでしんかいにはへんなさかなだらけなんですか?」

深海とは、太陽の光の届かない「真っ暗」で「冷たく」、大きな「水圧」がかかる厳しい環境です。その環境の中で生き抜くために、深海の生き物たちは変わった進化をしていきます。


テンガンムネエソ