開催報告
開催日: 2019年10月26日(土)

第70回GODACセミナー
親子で作る船のごはん「司厨員とまなぶ研究船のおしごと」

第70回GODACセミナーは、名護市教育委員会と共催で名護市中央公民館の調理実習室にて開催しました。
10組の親子にご参加いただき、研究船で活躍する「司厨員」と「海洋観測技術員」のお仕事の内容を紹介するとともに、研究船で提供されている食事の調理に親子でチャレンジしました。

第70回GODACセミナーの様子
講師は、JAMSTEC学術研究船「白鳳丸」の林司厨長です。
「司厨員」は、研究船の生活で欠かすことのできない食事の調理などを担当する、船の調理師です。5ヵ月という長い航海期間に備え、たくさんの食事を調理するための準備が必要です。食料の賞味期限や状況を確認しながら航海中腐敗率を下げる工夫や船ならではの調理法など、詳しく紹介していただきました。
第70回GODACセミナーの様子
参加者は6チームに分かれて、牛肉や豚肉、オクラやきのこなど違った材料を使ってカレーを作りました。
レシピを作成し、それぞれの役割を分担しながらチームで協力して作業に取り組みます。
数に限りのある材料で、決まった人数分作るには、どんな風に料理すればいいかな?
実際に司厨員が調理をする際の手順に沿って、考えてみます。
第70回GODACセミナーの様子
調理の時間は、林厨長から材料を切る時のポイントや、調味料を入れるタイミングなど、おいしい食事をつくるコツも教えて頂きました!
第70回GODACセミナーの様子
最後に各チームのカレーについて材料の紹介や工夫した点を発表し、試食をしました。
一定の目的や決まりの中で調理をすることで、司厨員のお仕事を体験し、参加者にも多くの気付きがあったようでした。
今回のセミナーでは、研究者や観測技術員、航海士、そして司厨員など、海洋科学に関係するさまざまなお仕事があること、そして、異なる役割を持つ人が協力し合い仕事をしていることを理解していただきました。

これを機に、未来の研究船で活躍する人材が参加者の中から1人でも育ってくれれば、
と思います。

次回のGODACセミナーは、「南極で活躍する女性たち」をテーマに県立博物館・美術館で12月15日(日)開催予定です。
詳細はホームページでお知らせしますので、楽しみにお待ちください。
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