開催報告
開催日: 2018年12月9日(日)

第67回GODACセミナー
「マリンデブリってなんだろう?」

JAMSTECの最新の研究成果と、海と地球の不思議をみなさまに
お届けすることを目的に年4回開催しているGODACセミナー。

第67回目となる今回は「マリンデブリってなんだろう?」と題し、
沖縄こどもの国で開催しました。(共催:GODAC、沖縄こどもの国)

海洋ごみ問題について理解し、こども達の科学力を育むために、
講演に実験や工作を交えたワークショップ形式で提供しました。

第67回GODACセミナーの様子
海洋プラスチックごみ問題は、日本も含めた世界全体の問題です。
周囲を海に囲まれ、海洋プラスチックごみの主な発生源とされている東南アジアに近い
沖縄では、特に注目すべき問題かもしれません。

この問題をわたしたち自身の問題として捉えていただくために、身近な沖縄の海における海洋ごみの現状を交えながら、プラスチックの特徴や海洋ごみが生物に与える影響などを一つ一つ、解説していきました。
第67回GODACセミナーの様子第67回GODACセミナーの様子
紹介された「深海ごみ」の映像をみて浮かぶ素朴な疑問
「なぜ、深海の底にごみがあるの?」

浅海から深海まで、プラスチックごみが海洋全体へ広がっている原因の一つは、
プラスチックがその種類によって、水中で浮いたり、沈んだりする特性にあります。

この特性を理解するために、普段の生活で使っているプラスチック製品を用いた実験にもチャレンジしました。
第67回GODACセミナーの様子
さらに、
身近な海の砂の中にマイクロプラスチックが混じっていないか観察したところ、多くのマイクロプラスチックに加え、プラスチック製品の原料となるペレットも発見されました。

「プラスチックごみを減らすには、どんな取り組みから始めるべきですか?」
「海洋ごみを集めるロボットを作れませんか?」など、参加者からは様々な意見や、解決のための提案があがりました。

疑問や関心を持つことは、
海洋プラスチックごみ問題にわたしたちが取り組むための第一歩!
家庭から新しい3R活動が始まることを期待しています!
今回テーマとした「海洋プラスチックごみ」コンテンツが、
GODACが提供する出前授業「おでかけ教室」のメニューへ新たに加わりました!

この問題を理解し、そしてみんなで一緒に解決方法を考えていくために、
学校の授業でGODACのおでかけ教室を是非、ご利用ください!

おでかけ教室の情報はこちら
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