開催報告
開催日: 2018年8月12日(日)

第66回GODACセミナー
「海に漂うマイクロプラスチック」

現在、海洋プラスチックごみの問題は世界中で高い関心を集めています。
今回はワークショップ型セミナーを通して、プラスチックの特性について実験や観察を行い理解すると共に、プラスチックごみが海洋生態系に与える影響などを学びました。

第66回GODACセミナーの様子
講師は、JAMSTEC海洋生物多様性研究分野の中嶋研究員です。
今では生活に欠かせない素材として身の回りのあらゆる場面で使われているプラスチック。
「プラスチックは年間3億トンも生産され、そのうち1000万トンがプラスチックごみとして海に流入している」「2050年には、海を漂うプラスチックの重さが、魚の重さを超えてしまう」。中嶋研究員から明かされる事実は、参加者に大きな驚きを与えていました。
第66回GODACセミナーの様子第66回GODACセミナーの様子
沖縄の海にも、プラスチックごみの問題はあるのでしょうか?
地元の海で採取した海水、砂、それぞれにプラスチックごみは含まれているのか、実際に観察して調べてみました。
「プラスチックが混じっている!」「こんなに小さいと気付かないね」。
海水にも砂にも、「マイクロプラスチック」とよばれる5mm以下の小さなプラスチック片が含まれていました。
第66回GODACセミナーの様子
中嶋研究員の説明を通して、プラスチックごみは地球規模の大きな環境問題であることを学ぶことが出来ました。
「この問題を解決するためには、みんなにどんなことができる?」そんな中嶋研究員からの問いかけに、「プラスチックごみを捨てない」「マイバッグを持ち歩いて、プラスチックを使う量を減らす」「クリーン活動に参加する」など、さまざまなアイディアが参加者から提案されました。

次回のGODACセミナーは県立図書館で1月開催予定しています。
詳細はホームページでお知らせしますので、楽しみにお待ちください!
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